ガチで保育士の仕事が大変な理由を紹介

ガチで保育士の仕事が大変な理由を紹介

事実とは異なった概念を持つ人が多い日本

「保育士は子どもと遊ぶだけ」

 

「保育士は子どもの子守りをするだけ」

 

という、事実とは異なった概念を持つ人が多い日本。だから、「サービス残業して当然だ」「給料が安くて当然だ」という。

 

そんな無知で勝手な思い込みをする人たちは、1週間〜1ヶ月、保育士の仕事を体験してみて欲しい。

 

まず、たった一日子どもと過ごすだけで疲労感は凄いだろう。そして、日を重ねるに連れて、時間になっても帰れない状況や、持ち帰ってしなければならない仕事、子どもや親一人一人のことをどう考えてどう話し合ってどう対応し、保育にどれだけの目的があって計画して行っているか、衛生面や安全面をどれだけ配慮しているか、生きていくうえで必要なことをどれだけ指導しているか…など、保育士の一日がどれだけの仕事量でありそれを毎日やっていることに気付き、体験した人はきっと「自分にはできない」と思うことだろう。

 

日本人は、保育士がいなかったら・保育園がなかったら、世の中どういう状態になるか気付くべきである。

 

 

働く人は減り、子どもは減り、どんどん不況に陥ることになるだろう。

 

また、保育士も人間であり、家族がある。時間外勤務により、保育士が自分や家庭を大切にできないのは、各家庭を指導・支援する保育士としておかしな話である。

 

私は現在、両親の都合により、間もなく働き手が私のみになる。しかし、34歳で毎月の手取りが13万。そのうちの半分以上は保険料や携帯代、車のローン、日用品などでなくなるので、残り役5万。そこから保育で使用する教材や用具、遊戯会等の衣装代なども買わなければならない。

 

それで残るお金というと…ない。それでどうやって家族を支えられるのか。家のローンもまだある。まさに、途方に暮れているところである。

 

 

世の中、保育士でこのような問題を抱え、日々生きるか死ぬかの状態でいる人は多い。また、定年退職しても退職金はそこの園の勤続年数によるのでたかが数百万。一年ぐらいしか生きれないような退職金でどうやって生きろというのか。
かたや、同じ教育者という立場の小学校教諭は、毎月の給料は約30万以上でボーナスも高く、退職金も何千万。保育士と違って代休や臨時休校や休日はきちんとある。同じ指導者。一体何がそんなに違うから給料が違うのか。

 

保育士の尊さを、日本の政府はいい加減理解し、行動にうつすべきである。

 

海外の福祉大国を見習うべきである。

 

福祉の充実無しでは人は生きていけない。豊かにならない。このままだと貧困の差が広がるばかりで日本は悪くなる一方だと思う。現状をしっかりと把握し、保育士としても家計をしっかりと支えていけるような勤務状態や給料を早急に検討し、保育士をやめざるを得ない私のような人をなくしてほしい
と、強く切実に願っている



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